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50代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ギタリストのお勉強114

 ギターを弾く上で知っておくとお得な楽典その114。


 楽曲のコード進行を考える際、”ダイアトニックコード”を活用するというのは、基本中の基本。


DChord2.jpg

 曲のキーがCメジャーであれば、これら7つのコードの”機能/性質”を踏まえた上で当てはめて行けば簡単。

 極論を言えば、副三和音を除いた主三和音3つ(I/IV/V)のみでも曲のコード進行を作り出す事も可能です。


 しかし、あまりに使用するコードが限定されてしまうと、それはそれで面白みがない場合もあります。

 そこで、より面白みのある響き/展開を求めて、ダイアトニックコードに含まれない”ノンダイアトニックコード”が活用されたりもするのですが、今回はそんなノンダイアトニックコードの中でも良く使われるコードを取り上げてみたいと思います。


NDC001.jpg

 まずは、トニックコードの代理として使われる事が多いこんなコード。

 ダイアトニックコードを基準に考えれば、四和音のトニックはCM7でありますが、それをあえてC7(C・E・G・A♯)を利用するケースです。

 ブルージーな響きを求める場合にこうしたコードが使われます。


NDC002.jpg

 続いて、サブドミナントの代理。

 こちらも同じように、本来FM7となるところを第7音を半音下げたF7(F・A・B・C♯)とすることで、ブルージーな雰囲気を演出する方法です。


NDC003.jpg

 続いて、ドミナント。

 急にルートがC♯の和音が出て来て驚かれるかもしれませんが、これも結構使われる形と言えます。


TAB78.jpg

 何故これが成立するのか?という理屈は、以前の”裏コード”の回をご覧になって頂ければ納得して頂けると思います。


 もちろん、これらノンダイアトニックコードを活用する際には、メロディラインとの兼ね合い(音程差)などを気にする必要もありますが、ダイアトニックコードのみでは生み出せない、面白い曲展開や響きを産み出す事が可能です。

 良く転調する際に使われるイメージのノンダイアトニックコードでありますが、こうした使い方も出来ると頭に入れておけば、コード進行を考える際にまた新たなアプローチが可能になるのではないかと思います。


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