ギター練習に役立ちそうな定番フレーズ五回目は、基礎練習定番のスケール練習です。
1~12フレットの間に考えうる長調(メジャー)の運指パターン。開放弦を使ったものを含めて大体4~5パターンあると思うのですが、その中から低音フレットを使ったものを一つ。
最初に弾くべきポジションの確認です。

ハ長調(Cメジャー)スケールです。(レギュラーチューニングが前提)
この形さえ覚えてしまえば、長調の曲であれば調性(キー)が変わってもフレットの移動だけでメロディーが弾けることになります。
五弦3フレット、三弦5フレットがそれぞれ主音になります。(レギュラーチューニングならC)
具体的な運指フォームですが、六弦から三弦までは人差し指が2フレット担当。二弦と一弦は一つフレットを移動して、3フレットを人差し指が担当する感じです。


初めは、このスケール上を単純に上がっていけば良いだけです。
慣れてきたら、高音弦から低音弦へ下り。
ワイドストレッチに自信のある方は、一弦7フレットを加えても良いでしょう。
なるべくスムーズに、そして綺麗に音が鳴っているかを意識しながら練習すると、練習し甲斐もあると思います。
毎回同じ文言で恐縮ですが、メトロノームを利用したりテンポを上げる努力をする事で、より難易度はあがります。
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