1990年代、独自の「Tube Logic Technology」によりチューブアンプさながらのサウンドを実現し、隠れた名器と謳われたRoland社のアンプ「Blues Cube」BCシリーズ。
そんなRoland社の名アンプが装いも新たに進化した姿で帰ってきます。

Roland / Blues Cube Stage Guitar Amplifier 60W《予約注文/11月発売予定》
2014年11月発売予定、Roland Blues Cube StageとArtistです。
Blues Cube Stageは60w出力。Blues Cube Artistは80w出力のモデルとなります。
”ライブ用”と謳われたこのアンプ。
チューブ・アンプのトーンとタッチ・レスポンス、動作や音に影響するすべてのパーツを研究し尽くし造りあげられたこのアンプは、チューブアンプのデメリットと考えられる重い本体重量、振動などによるトラブルや真空管の寿命など、これら機材移動やメンテナンス上の悩みを一切解消してくれます。
チューブアンプの良さを生かす為には、アンプをフルドライブする必要があったりもしますが、Blues Cube Stageには4段階のパワーアンプ出力切り替え機能が付いていますので、小さな音量でもその良さを発揮する事が出来ます。(0.5W、15W、45W、MAXの四種類に切り替え可能。)

Roland / Blues Cube Stage Guitar Amplifier 60W《予約注文/11月発売予定》
背面はオープンバックスタイル。
Stage/Artist両モデル共に、専用設計の12 インチ・スピーカーを採用し、ポプラ材を使用したキャビネットで鳴りの良さを実現しています。
背面にはUSB端子も搭載されていますので、スピーカーから出る音と同様のクオリティでダイレクトレコーディングが可能です。
他には、エフェクトループ・ラインアウト・ヘッドフォン・フットスイッチ類の各端子が並びます。

Roland / Blues Cube Stage Guitar Amplifier 60W《予約注文/11月発売予定》
クリーンとクランチ・チャンネルを持つ2チャンネル仕様。両チャンネルをブレンドする事も可能で、微細な音作りに対応します。
60w出力モデル、Blues Cube Stageにはリバーブを搭載。
80w出力モデル、Blues Cube Artistには、リバーブとヴィンテージタイプのトレモロエフェクトを搭載しています。
両モデル共、トーンスタック・タイプの3バンドEQを搭載し、更にブーストとトーンスイッチによるサウンドバリエーションを加える事が可能です。
80w、Blues Cube Artistには、パワーアンプセクションにプレゼンス・コントロールも付いています。
先代Blues Cubeに使われていたTube Logic Technologyを更に研究を重ね磨き上げる事で進化したチューブレスポンス。
音質に影響しない部分を徹底的に軽量化したという点も見どころの、まさにライブ用アンプです。
発売は11月予定と少し先になりますが、注目を集めそうな新製品であります。

Roland / Blues Cube Artist Guitar Amplifier 80W 《予約注文/11月発売予定》

Gibson、Fender、Martinなら充実の品揃えの石橋楽器店!
- 関連記事
-
スポンサーサイト