世界的に有名なアンプブランドMESA BOOGIEの集大成とも言える名機「MARK5」が、2チャンネル仕様のコンパクトバージョンとなってリリースされるようです。

Mesa/Boogie MARK5 TWENTY-FIVE【10月末入荷予定/予約受付中】
「MARK5」をギュッと縮めた様な新型。Mesa/Boogie 「MARK5 TWENTY-FIVE」。
サイズは、203 (H) x 355 (W) x 222 (D) mm。重さは約7.4kgです。
所狭しと各コントロールスイッチが並んでいる中、MESA BOOGIEの特徴でもあるスライダー式5バンドイコライザーもしっかりと搭載。
出力は25w/10w の切替が可能で、2チャンネル、MARK Vから受け継がれた6つのモードを搭載。
もちろんオールチューブで、パワー管にはEL84×2。プリ管には12AX7を6本採用。
チャンネル毎に使用可能なAll-Tube Spring Reverbも搭載しています。
(リバーブのコントロールはアンプ背面)

MESA ENGINEERING / Cab Clone 8Ω【キャビネットシミュレーター】
コンパクト化されながらも充実の装備。これだけで十分人気機種となりそうな「MARK5 TWENTY-FIVE」ですが、先日発売になったばかりのキャビネットシミュレーター「
Cab Clone」もビルトインされております。

Mesa/Boogie MARK5 TWENTY-FIVE【10月末入荷予定/予約受付中】
背面を見ると、「Cab Clone」の機能、DI出力やGround Liftスイッチ、PHASEスイッチ、OPEN/CLOSE キャビネットの選択スイッチなどが見えます。
よくぞまあ、ここまで小型化しながら詰め込んだものだと感心しきりです。

4Ω/8Ωのスピーカーアウトを搭載し、ヘッドフォンアウトも設定されています。
フル・バッファードFX ループ、センド・リターン端子搭載。
フットスイッチも二系統使用可能で、チャンネルとイコライザーを操作することが出来ます。
完璧なMESA BOOGIEアンプヘッド/MARK 5でありながら、小型コンパクト。
「MARK5」は大きすぎて・・・と感じて居た方にはベストなアンプリファイとなるかもしれません。
問題はお値段・・・。そこはやはり高級ブランドMESA BOOGIE。小型コンパクト化されたとは言え、それなりの価格になってしまいます。
私にとって、憧れのアンプリファイがまた一つ増えました。
MESA BOOGIE「MARK5 TWENTY-FIVE」は、2014年10月末頃発売予定だそうです。

MESA BOOGIE / Mark V Medium Head ギターアンプ【特価】

Gibson、Fender、Martinなら充実の品揃えの石橋楽器店!
- 関連記事
-
スポンサーサイト