fc2ブログ

プロフィール

BlackDog

Author:BlackDog
50代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


カレンダー

09 | 2023/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最新記事


カテゴリ


最新コメント


月別アーカイブ


FC2ブログランキング


BLOG RANKING


ブログ村

にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
にほんブログ村

PR

忍者AdMax

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
音楽
44位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ギター
2位
アクセスランキングを見る>>

弄れるバッファー + ブースター【Radial】

 カナダの音楽機材メーカー「Radial engineering」から、また少し変わったブースターペダルが登場しています。





Radial engineering / ELEVATOR


 海外では、今年3月頃から販売開始されたRadial engineering 「ELEVATOR」です。

 製品画像に説明があります通り、ブースターにBASE LINEセクションという詳細設定可能なバッファーを組み合わせた製品になります。


 本体左のBOOSTERセクションでは、3点セレクタースイッチでミッドレンジのブースト具合を設定可能(OFF/5dB/10dB)。

 GAINコントロールつまみでブースト量を(+18dB まで)調整出来ます。


 本体右側、BASE LINEセクションは、バッファー部分の設定。

 コントロールノブが付いていない様にみえますが、これが正式仕様。

 誤操作を防ぐ為、ノブは取り付けられておらず、ポテンションメータは一段低く配置されております。


 こちら側にも3点セレクターが配置されており、左からTRUE BYPASS/BUFFER/DRIVE PRESETと三つのモードを選択可能になっています。

 TRUE BYPASSはそのまま。バッファー回路を通さない設定。

 BUFFERモードは、もちろんバッファー回路を通す設定。

 DRIVE PRESETは、本体中央、ノブの無いポテンションメータ「DRIVE」コントロールで設定したレベルをバイパス時にも出力するモード。

 これと「DRUG」コントロールとを合わせて、バッファーの詳細な設定まで可能な仕様です。

 単に信号をブーストするだけでなく、実に繊細な音作りに応えてくれるペダルであります。





Radial engineering / ELEVATOR


 ノイズ対策、信号減衰を防ぐ為にバッファーを通すか、音質が変わる事を嫌い通さないか。

 ブランドにより定義されたバッファーの味付けが好みかそうでないかを選択するだけではなく、自身で積極的に設定まで出来るとなればその用途は広がり、より一層サウンドの作り込みが楽しくなりそうだと言えます。


 本体駆動には、別途9Vアダプターが必要となります。電池駆動は出来ません。


 ギターとアンプ。必要最小限のシステムを使用している方には、特に研究のし甲斐があり面白味のある製品なんではないかと感じます。






Radial / Bones London ディストーション




石橋楽器店
関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する


トラックバック

https://oyajinoguitar.blog.fc2.com/tb.php/631-e3b3d648

 | ホーム |