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 四十代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ギタリストのお勉強36

 ギターを弾く上で知っておくとお得な楽典その36

 今回は、これまで見て来ました和音やその構成音という見方/考え方を活かし、ギターコードを覚えるのに役立てようというお話です。


 先ずは、最も基礎的な三和音のおさらいから。

3c.jpg

 多くの方が知っている「ド・ミ・ソ」(=Cメジャーコード)は、根音であるC(ド)音に3度音E(ミ)、五度音G(ソ)が組み合わされた長三和音です。

 ロックのリフに多用される、五度コード(パワーコード=C + G)に、メジャーかマイナーの要素を決定づける”3度音程”が加えられた形ともみる事が出来ます。

 従ってこのコードの性格を決定する3度音が半音下がってC + D♯(=E♭) + Gという組み合わせになると、Cマイナーコードとなります。


 さて、この三和音のメジャーコードをギターで弾こうとするとこうなります。

MC1.jpg

 皆さんご存知の様に、同じコードでもコードフォーム(押さえ方)というのは多種あるものですが、六弦全部を使った最も基本的なメジャーコードフォームというと上記の様な形になるかと思います。


 さて、ここで注目して頂きたいのは、長三和音の構成音の内、各弦がどの音程を担当しているかという点です。

 六弦、四弦、一弦がルート音。

 五弦と二弦が5度音。

 そして、3弦がコードの性格を決定づける3度音です。

 
 つまり、このコードフォームでは、ルート音はオクターブ違いで3音、五度音もまたオクターブ違いで2音、最後に3度音が1音鳴ると言う形になっています。


 この形を8フレットから押さえれば、Cメジャーコードとなります。

 その時の音符の並びや開きを譜面で確認してみて下さい。

 構成している音が同じならば、その音の数や並びは順不同であるという”和音の転回”という考え方に基づいた構成になっているのがより確認し易いかと思います。


 続いて、最も基礎的な六弦全部を使った”マイナーコード”の形は?と考えると、多くの方がパッと思いつくのは次の様なコードフォームなのではないかと思います。

MC2.jpg

 先ほどのメジャーコードフォームから中指の押弦を外した形。

 ”メジャーコードから中指を外した形”それでも間違いありません。

 基礎的な形であり、頻出コードフォームでもありますから、これを忘れてしまうと言う方は少ないかと思いますが、メジャー/マイナー三和音の成り立ち、構成音という考え方を活かすと、メジャーコードから三度音程が半音下がった形という考え方も出来ます。

 すなわち、先ほどのメジャーコードフォームの三度音を担当しているのは三弦一本ですから、これを半音下げてやれば同じ根音のマイナーコードになると言う考え方です。


 ”メジャーコードから中指を外した形”ではなく、三度音程を担当している三弦を半音下げた形にしてやると言う考え方。

 些細な考え方の違いに思えますが、こうして解釈の仕方を変えると更に他のコード(の形)を覚えるのにも役立ちます。


 では、続いて四和音。

 「ドミナントセブンスコードを押さえて下さい」と言われてどんなコードフォームを思い浮かべるでしょう?


4c.jpg

 ドミナントセブンスコードの構成を考えてみると、長三和音に短7度音を加えた形。

 C7ならば、長三和音(C + E + G)に短7度(A♯=B♭)が加えられた形です。

 ついでに、短三和音に短7度を加えれば、マイナーセブンスコードになります。


 ドミナントセブンス(/マイナーセブンス)に加えられる短7度音程。

 見る方向を変えれば、根音から全音下の音程とも考えられます。

 先ほどの、各弦が和音のどの音程を担当しているかという考え方を利用し、ルートから全音下の音で使えそうな場所を探すと・・・


MC3.jpg

 ルート音として働いていた四弦が利用出来るというのが発見出来ると思います。

 先ほどのメジャーコードフォームの四弦を小指で押さえている場合には、その小指を外してやれば良いと言う事になります。

 ギターの各弦が、コードのどの構成音を担当しているかが把握出来ていれば、こうした応用が効きます。

 コードフォームを覚えるのにも役立ちますし、パッと該当コードが出てこない場合にも少し考えれば導き出せるかと思います。


MC4.jpg

 同じ短7度を加えた形、マイナーセブンスでも同様。

 マイナーコードフォームから根音を担当していた四弦から小指を外してやればマイナーセブンスコードとなります。


 更に上記四和音の場合、六弦と五弦を省略(ミュート)しても残りの弦四本がそれぞれroot・3rd・5th・7thとなっておりますので、四和音の省略コードとして機能するのも発見出来ると思います。


 このように、和音の構成音とコードフォーム内の各弦の役割を把握しておくと、コードフォームを覚えるのにも役立ちますし、場面によって省略コードを使い分ける様な事も可能になると思います。


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