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 四十代。妻子持ちの普通のおっさんによる、趣味のエレキギターblogです。


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ネックの調整

 結構ブリッジサドルを下げているのに、弦高が低くならない。
 こういった症状の場合、ネックの反りを疑うわけです。

 ブリッジサドルが低めなのにもかかわらず弦高が高いというのは、ネックが順ゾリのギターにおきる症状です。
順ぞり

 ネックを側面から見た図を簡略化したものです。上が指板側になります。

 このように反っている場合を順反りといいます。



 ネックの反りの確認ですが、一番簡単なのは目視です。ヘッド側から見て反りがあるかを確認します。

 もう一つは、六弦1フレットを押さえ、逆の手で六弦12フレットを押さえます。
 その状態で、弦とフレットの隙間を確認します。

 隙間が大きく開くようでしたら順ゾリ。逆に隙間が無く、弦とフレットがあたってしまっている場合には、逆ゾリです。

 名刺一枚入るくらいの隙間が開いていれば、理想だそうです。


 エレキギターのネック内には、トラスロッドと呼ばれる金属製の棒が埋め込まれています。
トラスロッド

 これは、ネックの反りに対する耐性を得る意味合いと、ネックが反ってしまった場合にそれを修正する機能とを合わせもっています。

 では、実際にトラスロッドの調整はどうやってするものか。

 ヘッド部分にトラスロッドカバーの付いたタイプのギターは、ロッドカバーを外してやると、トラスロッドの先端が見えるはずです。

 このタイプは六角レンチで調整のものが多いので、サイズの合う六角レンチを指し込み、回してやることで調整します。


 デタッチャブルタイプのギターの場合、ヘッドにトラスロッドカバーの無いギターもあります。
このタイプの場合、ネックエンド側から調整することになります。

 一度ネックをボディから外し、調整する必要があるわけですが、ギターによっては、ピックガードを外すだけで調整出来るように、ボディ加工がなされているものもあります。

 このタイプも六角レンチやドライバーで調整します。

 ドライバーを使って調整するタイプの場合、結構力が掛かりますので、必ずサイズの合ったドライバーを用意して下さい。


 順ゾリの場合は、トラスロッドを時計回りに回します。

 一気に回すのではなく、少しずつ様子を見ながら回してください。

 無理に回すとネックが割れたり、内部構造が破損する恐れがあります。力任せにならないよう少しずつゆっくり調整して下さい。


 逆ゾリの修正は、トラスロッドを反時計周りに回します。

 順ゾリの時同様、一気に回したり、力任せは禁物です。


 ネックは木材ですから、原材料の乾燥具合や産地と日本の気候の差、使っている環境など、様々な影響で日々変化しているものです。

 弾き易いギターの為には、こういった日常のメンテナンスは欠かせません。 


 但し、トラスロッドは万能ではありません。

 実際、ネックの反りトラブルは単純ではなく、酷い物はネックがねじれてしまっていたり、波打ったように反っていたりと、トラスロッド調整だけではどうにもしがたいケースもあります。

 重症だと判断される場合には、無理にトラスロッドを弄くらず、プロのリペアマンに相談する事をお勧めします。



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