「
DigiTech」から新作の高品位ステレオディレイペダルが発売になりました。

DigiTech / Obscura
迫力ある骸骨モチーフの描かれた筐体。
この形は最近の
DigiTech定番と言えるデザイン。

DigiTech / Obscura
という事で、コントロールノブの誤操作を防ぐラバー製の「Stomplock」付属/対応した製品です。
この他にも、ペダルボードに固定する為の粘着シート付マジックテープも付属しております。

DigiTech / Obscura
ディレイペダルとしましては、アナログ・テープ・ローファイ・リバースの4タイプを選択可能な仕様。
最新鋭の煌びやかなタイプと言うよりも、味わいあるディレイタイプが並んでおります。
フットスイッチによるタップテンポにも対応。
残響のリピートやホールドも可能な仕様です。
パッと見ると4コントロールノブの機器ですが、下段のコントローラーはTIME/REPEATS、TONE/DEGRADEと二段コントロールノブになっているので、LEVELと合わせて5コントロール+ディレイタイプ選択というペダルになっております。
中央上部のミニスイッチは、バイパス時に残響を自然に減衰させるか否かのテイルスイッチです。

DigiTech / Obscura
モノラルでの使用にも対応の完全ステレオ仕様。

DigiTech / Obscura
IN/OUT共に、MONO/STEREO両対応のジャックが並びます。
現在のDigiTech定番の仕様はそのまま受け継がれておりますので、信号劣化を最小限に留めるハイボルテージオペレーション設計やスイッチングノイズを排除したソフトクリックフットスイッチが採用されているのは本ペダルも同じ。
トゥルーバイパス仕様。
駆動には、一般的なセンターマイナスDC9V(要75mA以上)アダプターが必要です。
乾電池には対応していません。
今や高品位/高性能が当たり前になったディレイペダル。
そこへまた新たに投入されたDigiTech「Obscura」。
有名ブランド品に限って見ても、その中からお気に入りを探すというのもなかなか大変なものであります。
しかしそれもまた、楽しい作業と言えばそうなのですが。

DigiTech / Obscura

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