安心のハイクォリティ。
国内有数メーカー「FUJIGEN」が海外向けに生産していた「J-Standardシリーズ」各製品の国内販売開始というアナウンスがなされました。

フジゲンブランドのフラッグシップモデルであるExpertシリーズを基本としながら、よりコストパフォーマンスを高め、時代のニーズを反映した「J-Standardシリーズ」。

定番のストラトキャスタータイプ、J-Standard 「ODYSSEY」は、バスウッドボディにフレイムメイプルトップをあしらった艶やかなルックス。
22フレット、250R。本体カラーの違いと共に、ローズウッド指板とメイプル指板仕様とがあります。
SSH配列のピックアップには、全てSeymour Duncan製のピックアップを採用。
こちらの製品にも、FUJIGEN自慢の特許技術、フレットを円弧状に打ち込むという手の込んだ細工「サークルフレッティングシステム」が採用されています。

テレキャスターシンラインを思わせるピックガードが印象的なJ-Standard「ILIAD」。
アルダーボディにメイプルネック、前後ダブルコイルピックアップ仕様で、こちらもピックアップはSeymour Duncan製。
一味違ったテレキャスタータイプと言った感じで非常に格好良い仕上がりです。

更にこの「ILIAD」モデルの注目すべき所として、「DE664」というモデルが設定されている事。
こちらのボディ材はライトウェイトアッシュ。
EMGピックアップ搭載で、コントロールノブ類の配列が違ったり、セレクターに3Wayトグルスイッチが採用されていたり、一般的なハードテイルブリッジだったりと少し仕様の違う「DE664」。
最も違うのは、ネックスケールが26.14インチ (664mm)仕様という点です。

よくよくみれば、ボディとネック長のバランスが通常のロングスケールモデルと違うのが感じられます。
通常より長いスケールを採用した「ILIAD DE664」モデル。
実にパンチの有るサウンドが期待出来そうな仕様。ダウンチューニングをする際の弦テンションを補う意味でも力を発揮してくれそうです。
他にも「J-Standardシリーズ」ベースギター製品も同時に国内販売開始されるそうです。
既存の国内向け製品と合わせて、注目の製品群となりそうです。


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